アイスコーヒーの作り方をご紹介〜2種類の抽出方法とコーヒーの豆知識〜

アイスコーヒーの作り方をご紹介〜2種類の抽出方法とコーヒーの豆知識〜2019.06.24

代表的なアイスコーヒーの作り方を2種類ご紹介します。グラスと氷が触れ合う音を楽しむのも、アイスコーヒーの醍醐味。カフェだけでなく、ご自宅でも本格的なアイスコーヒーが楽しめます。作り方と合わせて、豆の選び方や作ったコーヒーの保存期間も解説します。

『ドリップ』でのアイスコーヒーの作り方

ドリップコーヒー
ドリップでコーヒーを抽出し、アイスコーヒーを作る方法をご紹介します。深煎りのコーヒー豆からドリップすることで、コーヒーの苦味やコクが現れ、シャープな味わいに仕上がります。

使用器具・材料(400cc:コーヒー3〜4杯分の場合)

・コーヒー粉 30〜35g(おすすめの量:中深煎り〜深煎り、中細挽きの場合)
・お湯
・ペーパーフィルター
・ドリッパー
・サーバー
・氷

作り方

1. コーヒーを抽出する 『美味しいコーヒーの入れ方』と同様の手順でコーヒーを抽出します。アイスコーヒーの場合は、氷で冷やす手順があるため、通常よりも濃い目に抽出する必要があります。
2. 氷で冷やす 抽出が完了したら、サーバーに氷をたっぷり入れます。もしくは、サーバーごと氷水に浸してコーヒーを冷却しましょう。

『水出し』でのアイスコーヒーの作り方

水出しコーヒー
水出し方式でアイスコーヒーを作る手順を解説します。ゆっくりとコーヒーを抽出することで、深いコクが出るため、味がまろやかになる抽出方法です。

使用器具・材料(1リットルの場合)

・コーヒー粉 60g*
・水
・ウォータードリッパー
・ドリッパー

*焙煎具合、豆のひき方によって多少変化します

作り方

1.コーヒー粉を入れる ウォータードリッパーに、コーヒー粉を入れます。
2. 水でコーヒー粉を湿らせる コーヒー全体に水をかけます。全体を湿らせたら、よくかき混ぜましょう。最後に、コーヒー粉の表面を平らに整えます。
3. ウォータードリッパーのタンクに水を入れる ウォータードリッパーのタンクに水を入れます。水をセットすると、コーヒーの抽出が始まります。タンクの水がすべて落ちるまで、ドリッパーは冷暗所に。
4. グラスにコーヒーを注ぐ タンクの水がすべて落ちたら、抽出終了。グラスに注げばアイスコーヒーの完成です。

アイスコーヒー作りの豆知識

アイスコーヒーを作るにはぜひとも、いくつかの豆知識を知っておきましょう。アイスコーヒーに適したコーヒー豆や抽出したコーヒーの保存期間をご紹介します。

コーヒー豆の選び方

アイスコーヒーに適したコーヒー豆は、ホットコーヒーに使用するよりも深煎りのもの。具体的には、ブラジルベースでフルシティロースト〜イタリアンローストの豆がおすすめです。お好みに合わせて焙煎度を選びましょう。

アイスコーヒーにおすすめのコーヒー豆

クリーム オブ ザ クロップ コーヒーで取り扱っている中から、アイスコーヒーにおすすめのコーヒー豆を焙煎士が厳選しました。それぞれ味わいの特徴を解説します。
コーヒー豆 特徴
インドネシア マンデリン トバゴ スマトラ島トバ湖周辺で作られるコーヒー。滑らかな口当たりと重厚感のあるコク、そして柑橘系のほのかな酸味が独特な後味を生み出します。
エチオピア イルガチェフエ G1 イルガチフェ地区で栽培される、フローラルなフレーバーが魅力的な一品。紅茶やワインを彷彿とさせる味わいです。
エチオピア グジ シャキッソ 口当たりが優しい、ライトボディで飲みやすいコーヒー。トロピカルフルーツのような爽やかな酸味と、ミルクチョコレートのような甘味が絡み合います。
ブルンジ ネンバ ハニー 酸味とコクのバランスが絶妙なコーヒーです。ベーシックながらも、後味のほのかな甘味が贅沢な一杯。
オリジナルブレンド ブラジル産の豆がベースのブレンドコーヒー。程良い苦味の中に、しっかりとしたコクが感じられます。風味のバランスが良く、万人に愛される味わいです。
アイスコーヒー用オリジナルブレンド ブラジル産の豆をベースとし、インドネシア産をブレンドした一品。苦味とコクが楽しめる深煎り豆です。ミルクとの相性も抜群。

アイスコーヒーの保存期間・方法

作ったアイスコーヒーが飲みきれない場合、2日ほど保存が可能です。作り残りのアイスコーヒーは、香りを損なわないよう必ずふたをしめ、冷蔵保管しましょう。しかし、保存がきくとはいえ、時間の経過とともに味わいは少なからず劣化してしまいます。できるだけお早めにお飲みください。1回分ずつ入れるのが理想ですが、まとめてアイスコーヒーを作る際は、2日以内に飲みきれる量を目安に抽出してみましょう。

アイスコーヒーの主な作り方は2種類。自宅で爽やかなコーヒータイムを過ごしてみては

ドリップと水出し、2種類のアイスコーヒーの作り方をご紹介しました。アイスコーヒーは、自宅でも手軽に楽しめます。つい作りすぎてしまっても、適切な方法であれば2日ほど保存も可能です。

すっきりとした喉越しのアイスコーヒーは、夏場はもちろん、リフレッシュしたいときにもおすすめ。ホットコーヒーと合わせて、ひんやり冷たいコーヒーも楽しんでみてはいかがでしょうか。